僕が最も尊敬するテニス選手マルセロ・リオス
マルセロ リオスのことを書きます。
1990年代の選手ですから、ご存知ない方も多いでしょうか。当時から、個性のある選手で、この髪型、ファッションから、リオスを嫌いな人も多いようでした。
南米のチリ出身ということも珍しいことも珍しいことでした。
僕がリオスのことが好きだと言うと「私、嫌い」とか「何人か人を殺してそうだよね」とか言う人がいました。独特のファッションですから、日本人には受け入れられ難いようです。
実は、僕も始めはリオスが嫌いでした。独特のファッションですから受け入れるのに時間がかかりました。しかし、リオスが自分より大きな選手と戦い、勝利していく姿に、心を奪われていきました。
こんなに体が小さいのに何故強いのか、リオス試合を録画して何度も何度も観ていました。フォアハンドストロークが最高です。テイクバックは変な動作をせず体を捻るだけ。リオスのフォアハンドはボールがバウンド後に伸びるように感じます。それがゲームを有利に展開できる理由でした。まずグリップの握りが薄いです。厚い握りのグリップが主流になりつつある時代でしたのに、彼の握りは薄かった。
マルセロ・リオスの基本データ
名前 | マルセロ リオス |
---|---|
国籍 | チリ |
生年月日 | 1975年12月16日/td> |
最高位シングルス | 1位 |
最高位ダブルス | 141位 |
利き腕 | 左利き |
プレースタイル | ストローカー |
バックハンド | 両手打ち |
現役時代の使用ラケット | ヨネックス RDパワー10 |
引退後の使用ラケット | ウィルソン |
身長175cmで世界ランキング1位
グランドスラムの優勝こそありませんでしたが、175cmと小柄な体格で世界ランキング1位になっています。プロテニス選手の平均身長は185cmです。これはものすごい偉業だと思います。僕はテニスが好きで長年見てきましたが、175cmで1位になった人はいません。
グランドスラムは優勝できず
グランドスラムは5セットマッチです。5セットとなると、早くて2時間、長い試合では10時間以上戦うことになります。
小さな体のストローカーは体力的に難しいのでしょう。ストローカーは1ポイント取るのに時間と体力を要しますからね。
そのような理由から、グランドスラムの優勝はありませんでした。
しかし、ポイントの高いグランドスラムを優勝せずにNo1になったというのもすごいです。普段の試合でいかに強かったかということですね。
日本人ジュニア選手には小柄なトップ選手を真似て欲しい
錦織選手を始め、日本人プロテニスプレーヤー、ジュニア達にも、リオスやアガシなどの小柄でトップ選手として活躍したプレーを真似して欲しいです。
外国人の長身選手のプレーを真似ても、筋力と身長がなければ真似出来ないかもしれません。そして体格と体力で劣る日本人が外国人と同じプレーをしていても勝ち目はありませんからね。
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更新日
2018年12月5日 『僕が愛用してるテニスアイテム』を追加
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